今日のスタートは、小野道風公奉賛第74回全国書道展覧会の開会式と表彰式への参加からでした。春日井市は小野道風生誕の地と言われ、書道が盛んです。我がひなご幼稚園でも年長組から書道を取り入れていますし、普通は小学校3年生からですが、春日井市は小学校1年生から書道を授業に取り入れています。私も小さい頃から小学6年生まで習っていました。
表彰された皆様は、北は北海道から南は九州までと全国から作品が寄せられ、老若男女、かなりの年齢から学生さんまで多くの皆様が熱心に書を習われています。作品を仕上げるまでに何百枚も練習し、満足のいく作品に仕上げるまで根気よく練習するしかありません。集中力、体力、精神力等、書の技術だけでなく精神も必要となり、芸術の世界は奥深いと思います。
その後、スカイワードあさひに飛んでいき、私の幼稚園時代の教え子がマルシェを開催し、ママたちの手作り作品を売るお店をのぞいてきました。多くのお客様が押し寄せ、フラダンス等のイベントも開催されており、とても賑やかでした。お店はひなごの卒園児たちが売っていて、あとでお給料がもらえるそうです。「買ってください。」と頼まれて、お米を買いました。
その後、またとんぼ返りで、次の会場へ。今度は南気噴町公民館で地元の皆様の作品展を拝見しました。実は頼まれて私の作品も展示していただいていたのです。石黒市長さんのお隣で展示していただきました。また中学生の時に担任だった先生の作品もあり、懐かしく思い出しておりました。小学生の皆さんの書写、石鹸で作るお花、ビンアートや木工細工等で、素晴らしい作品展でした。